【2025年最新版】電気タイプの最強ポケカまとめ|おすすめカード徹底解説!

ポケモンカードゲーム(通称:ポケカ)において、電気タイプのポケモンは「スピード」と「高火力」を兼ね備えた、攻撃的な戦術の要です。

特に雷エネルギーを軸としたデッキは、序盤から一気に展開し、相手の隙を突く一撃必殺のコンボが魅力。

本記事では、そんな電気タイプの注目カードをピックアップし、それぞれの特徴や活かし方、さらに実戦で使えるデッキ構築例まで詳しくご紹介します。

トレカスクールでは他にも最新や人気のポケカを紹介しています。

気になる方は是非覗いてみてください。

電気ポケモンの特徴とは?

爆発的な火力とスピードで主導権を握る!

電気タイプのポケモンは、高い素早さと攻撃性能を兼ね備えており、序盤から試合の主導権を握るのに適したタイプです。

一部のカードは、「自傷ダメージ」や「エネルギートラッシュ」を代償に、圧倒的な一撃を繰り出す設計になっています。

これにより、相手の切り札を一気に倒す戦略が可能です。

雷エネルギーの加速&火力サポートが豊富!

雷タイプには、エネルギー加速や火力アップをサポートするカードが充実しています。

代表的なものとして、「エレキパワー」はダメージを底上げする強力なグッズであり、「モココ」の特性「ダイナモモーター」は、ベンチから雷エネルギーを加速する手段として多くのデッキに採用されています。

こうしたサポートカードと組み合わせることで、電気ポケモンの爆発力を最大限に活かす戦略が可能になります。

電気ポケモンのおすすめカード7選

ピカチュウ&ゼクロムGX(タッグチーム)

HP 240
タイプ
ワザ フルドライブ 150
自分の山札にあるエネルギーを3枚まで、自分のポケモン1匹につける。そして山札を切る。
+ タッグボルトGX 200
追加でエネルギーが3個ついているなら、相手のベンチポケモン1匹にも、170ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。][対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
弱点 ×2
にげる

特別ルールではTAG TEAMがきぜつしたとき、相手はサイドを3枚とることができる。

環境トップに長らく君臨したピカゼクは、スタンダードレギュ落ち後もコレクター・カジュアルプレイヤーに人気の高い一枚です。

モココやデデンネGXなどと組み合わせた「雷速攻デッキ」は、今でも非公式大会で活躍しています。

モココ

HP 90
タイプ
特性 エレキダイナモ
自分の番に1回使える。自分のトラッシュからエネルギーを1枚選び、ベンチポケモンにつける。
ワザ エレキボール 50
弱点 ×2
にげる

進化前の「メリープ」から進化することで、「モコモン」の特性「電チャージ」を使うことができます。

トラッシュにいる雷エネルギーをベンチのポケモンに1枚まで付けられるというものです。

毎ターンエネルギーを供給できるため、雷ポケモンがワザを使いやすくし、ゲーム展開を有利に進めるのに役立ちます。

パルスワンV

HP 200
タイプ
ワザ スマッシュターン 30
のぞむなら、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
エレキバレット 120
相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
弱点 ×2
にげる

特別ルールとしては、ポケモンVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とることができる。

モココと組み合わせて、3ターン目には180〜240以上の火力を安定して出せるため、初心者から上級者まで幅広く扱いやすいアタッカーです。

レントラー

HP 150
タイプ
特性 みなぎるせんこう
自分の番に、このカードが手札にあり、自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いなら、1回使える。このカードをベンチに出す。
ワザ ワイルドボルト180
このポケモンにも20ダメージ。
弱点 ×2
にげる

ワザの「ワイルドボルト」で環境デッキに多い「ルギアVSTAR」や、「そらをとぶピカチュウ」などの弱点を突いて一撃で倒せるので持ってて嬉しい1枚です。

エネルギーの「リバーサルエネルギー」を出すことですぐに攻撃できます。

ジバコイル

HP 170
タイプ
ワザ きょうりょくじば 80
相手のバトルポケモンをこんらんにする。次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、にげられない。
でんじほう 180

次の自分の番、このポケモンは「でんじほう」が使えない。
弱点 ×2
にげる

エネ加速手段としては一歩劣りますが、トリッキーな動きが可能で、複数タイプ混合デッキなどでも重宝されます。

デンリュウex

HP 330
タイプ
ワザ エレキボール 60
ライトニングテール 140+

のぞむなら、このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、100ダメージ追加。
弱点 ×2
にげる

特別ルールでは、ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とれる。

“環境メタ”として注目される場面もあり、雷タイプで戦略性を重視したい方に向いています。

ロトムV / ロトムVSTAR

HP 250
タイプ
ワザ スクラップパルス 80+
自分のトラッシュにある「ポケモンのどうぐ」を好きなだけロストゾーンに置き、その枚数×40ダメージ追加。
VSTARパワー へんかんスター
自分の番に使える。自分の手札を好きなだけトラッシュし、その枚数ぶん、山札を引く。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]
弱点 ×2
にげる

特別ルールとしては、ポケモンVSTARがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とれる。

構築の工夫とプレイヤースキルが問われる上級者向けのカードです。

電気タイプの相性と戦術

弱点を突く相手タイプは?

電気タイプは水タイプに強く、逆に地面(闘)タイプに弱いのが定番です。

水タイプが流行する環境では、電気ポケモンが活躍しやすくなります。

バトル戦術の例

  • 序盤:エネルギー加速&場作り(モココなど)
  • 中盤:速攻&高火力ワザでプレッシャー(ピカゼク、レントラーVなど)
  • 終盤:サイドの枚数を意識して、一気に勝負を決める

電気タイプは、1ターンの選択が勝敗を左右する場面が多いため、プレイヤーの判断力も試されます。

電気ポケモンデッキ構築のコツ

必須カード例

  • モココ(ダイナモモーター)
  • ジバコイル(エネ変換)
  • 雷エネルギー専用サポート(エレキパワーなど)

雷エネルギーの流れを絶やさない構築を目指すことがポイントです。

今後注目の新弾&環境予測(2025年版)

  • 新登場予定の「パラドックスポケモン(電気タイプ)」情報
  • ジムバトルや大会環境での雷デッキの立ち位置
  • 現環境における水タイプ人気の高まり=雷タイプの活躍が見込まれる

まとめ

電気タイプのポケモンカードは、スピード感と爆発力のある戦いができるのが最大の魅力です。

うまく扱うには「エネルギー管理」と「攻撃タイミング」の見極めが必要ですが、それこそが雷デッキの楽しさでもあります。

自分だけの電気ポケモンデッキを作り、勝利の一撃を決めましょう!

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